キーエンス製 3Dスキャナ型三次元測定機 VL700シリーズを導入しました。

鋳物部品を加工する上で「歪」はつきもの。
鋳物素材が持つ「残留応力」により、加工後に製品が歪むことも多々あります。
治具を設計する際は素材のバラつき、特性なども考慮し、設計します。
従来は接触式の三次元測定器しか保有していませんでしたが、当該設備を導入したことにより、
鋳肌面を含めた素材の「歪」を短時間で把握することが可能です。
測定時間の短縮に寄与し、しかも操作が簡単。高い設備ですがこれから活躍してくれること間違いなしです。